出版社による内容紹介
経営・法務・税務・会計の各分野からアプローチしている唯一の実務書。
コーポレートガバナンス・コード、地域統括会社、新COSOERM、外国子会社合算税制等の最新法令・基準を反映。
実務のポイントを最新事例で具体的に解説。
大会社・上場企業だけでなく、中堅・中小企業にも対応する。
公認会計士・税理士、弁護士らが著者。
【感想」】
令和元年の会社法改正は盛り込まれていない。
会社法などに関して、いくつか誤りがある。
基礎的な知識があれば、1日で読める。
本書は344頁だが、持株会社に特有な部分だけあれば、その何分の1かの頁数で済むのではないか。
持株会社に関しては、学問的研究が進んでいないが、実務上は重要なので、残された課題として、今後の研究が期待される。