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新着情報
2020年03月05日
『起業の法務――新規ビジネス設計のケースメソッド』商事法務2019年

TMI総合法律事務所 編 大井 哲也=中山 茂=和藤 誠治=野呂 悠登 編集代表

A5判並製/512頁
定価:5,280円 (本体4,800円+税)

詳細
経験豊富な弁護士が指南する、法令違反リスク回避のためのアプローチ!

ビジネスモデルを練り上げる実務の経験豊富な弁護士が、起業・新規ビジネスの法令違反のリスクをいかに回避すべきかを解説。18のケースメソッドで、新規ビジネス構築・実行の際に直面するそれぞれの法的問題を抽出し、解決のための具体的な考え方をわかりやすく示す。

<主要目次>
第1編 総論
 第1章 新規ビジネスの潮流
 第2章 新規ビジネスを取り巻くプロフェッショナルプレーヤー
 第3章 法規制のクリアランス
 第4章 知財戦略
 第5章 資金調達
 第6章 クラウドファンディングによる資金調達
 第7章 エグジット(IPO・売却)
 第8章 人事労務管理

第2編 各論
 第1章 自動運転
 第2章 スマートスピーカー
 第3章 IoT(スマートホーム)
 第4章 Fintech①(家計管理)
 第5章 Fintech②(AI投資)
 第6章 ビッグデータ
 第7章 ターゲティング広告
 第8章 CtoCマーケットプレイス
 第9章 スキルシェア(副業)
 第10章 民泊
 第11章 カーシェア・ライドシェア
 第12章 ヘルスケアビジネス
 第13章 ゲームアプリ
 第14章 eスポーツ
 第15章 ドローン
 第16章 VR
 第17章 宇宙ビジネス
 第18章 動画配信プラットフォーム

【感想】
類書がないので、良い本だと思う。
ただし、一般的なビジネスモデルとして、マッチング・アプリ、婚活、口コミサイト、不動産価格サイトなどが抜けている。

論稿のうち、独占禁止法、下請法、景品表示法、消費者法、令和元年会社法改正の検討が抜けているものがあった。
また、改正される予定の個人情報保護法、デジタル・プラットフォーム規制法(新法)が抜けている。

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