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新着情報
2020年05月04日
「働き手・働き方の多様化と労働法」[ジュリスト連載]

■内容紹介 働き方改革に関連する立法をはじめとして,関心が高まる労働・雇用問題。長時間労働をはじめとする目の前の課題への対応とともに,AI等の発展による労働環境の変化も世間の耳目を集める。
この連載では,働き方改革で検討された主要な論点や今後の雇用・働き方の変化の可能性を踏まえ,働き手や働き方の多様化について現状を分析し,今後の方向性を展望する。
(連載期間:ジュリスト2018年4月号~2019年3月号〔全12回〕)

■目次 連載にあたって●岩村正彦/
1 働き方改革と労働時間法制の課題●島田陽一/
2 兼業・副業と労働法●桑村裕美子/
3 配属・異動―地域限定社員をめぐる法的課題●岩永昌晃/
4 女性雇用をめぐるハラスメントの契機と責任主体の広がり●新屋敷恵美子/
5 サテライト・モバイルワーク――雇用型テレワークと労働法上の課題●山川和義/
6 働き方の多様化と障害者雇用の課題●長谷川 聡/
7 人生100年時代の高年齢者雇用●柳澤 武/
8 働き方改革における育児・介護支援の意義と課題●倉田賀世/
9 「治療と仕事の両立」に向けた法政策と今後の課題●石崎由希子/
10 外国人雇用――職場における言語・宗教の多様化と労働法の課題●河野奈月/
11 同一労働同一賃金原則と賃金規制●神吉知郁子/
12 雇われない働き方●大内伸哉

判例秘書収録の関係で、第9回まで読んだ。
総じて、働き方改革によりあらわになった、これまでの判例の解釈の限界を明らかにしている。
立法論も含まれているが、今後の労働法にとっては避けて通れない問題である。
弁護士としては、まずは解釈を通じて、裁判所を説得するしかない。

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