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新着情報
2020年08月18日
門口 正人 ・編著『裁判官の視点 民事裁判と専門訴訟』2018年

4,840円

単行本: 400ページ

出版社: 商事法務 (2018/3/19)

 

東京高等裁判所部総括判事経験者が、民事訴訟の神髄を説く。

 

東京高等裁判所部総括判事を務めた執筆陣が、通常訴訟の他、専門訴訟として会社訴訟、知的財産訴訟、建築訴訟、行政訴訟、医療訴訟、労働訴訟、さらには控訴・上告を対象にその神髄を説く。裁判官・弁護士の必読書。

 

<主要目次>

第1章   一般民事訴訟 ―― 福田剛久

第2章   会社訴訟 ―― 門口正人

第3章    知財訴訟 ―― 飯村敏明

第4章 建築訴訟 ―― 齋藤 隆

第5章 行政訴訟 ―― 市村陽典

第6章 医療訴訟 ―― 福田剛久

第7章 労働訴訟 ―― 髙世三郎

第8章 控訴・上告 ―― 富越和厚

 

【感想】

専門訴訟について、元・東京高等裁判所の民事部総括判事らによる著書である。

周知の知識・判例も多いが、専門分野ごとの簡潔な解説として、有益である。

 

専門訴訟の類書として、門口 正人編『裁判官に聴く民事裁判の実際と要点』有斐閣2019年がある。こちらは、東京地方裁判所の専門部の裁判官らとの対談である。

 

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