日本経済新聞出版
発売日 : 2018/9/26
単行本(ソフトカバー) : 280ページ
内容(「BOOK」データベースより)
スクイーズアウト、株式対価のM&A、スピン・オフ…産業競争力強化法の改正を踏まえ、いかにリスクを最小化し、賢く使いこなすか?経験豊富な実務家と法立案担当者が論点を整理し、ヒントを提供する。
著者について
森・濱田松本法律事務所
日本の四大法律事務所の一つ。登録弁護士数は国内3位の規模で、企業法務、金融法務、倒産・事業再生などを中心に手がける。
【感想】
セミナーを基にしているだけあって、本書は、制度の要点を一言で要約している。
法律家は、細かい要件にこだわりがちである。
本書を出発点として、詳しい本に進んでいけばよい。
なお、令和元年の会社法改正については、本書には、会社法改正案として記述されている。