【企業法務的観点からの外国人関連分野への取組み-専門的技術的就労者及び現業的就労者の適正な受入れの実現のために-】第1回:入管法上の就労資格を中心とした外国人関連法制全体の解説
日本弁護士連合会の研修
講師名 山脇 康嗣(第二東京弁護士会)
掲載期間 2020年10月09日~2022年06月30日
総時間 02時間01分18秒
商品説明 企業法務としての外国人関係業務の遂行に必要な知識を,①外国人法制全体の理解,②外国人就労者受入時点での労務管理,③受入後の労務管理及び適法性監査の3局面に分け,就労外国人の類型ごとに解説します。外国人雇用に係る適法性監査は,ビジネスと人権やM&Aにおける法務DD(デューデリジェンス)という観点からも重要です。入管法と労働法のハイブリッドで分野横断的かつ重層的な理解を目指します。複雑な外国人法制を,講師の約20年の実践から構築した独自体系によりわかりやすく理解し,業務拡大を図るための全3回シリーズの第1回です。
【感想】
やや細かい法令の解説も多い。
「労働法と同じように、入管法は、法令をよく読んでいれば、特別なセンスはいらない」との講師の言葉に勇気づけられました。