著者は、元日本マイクロソフト代表取締役社長。
20年後の未来に興味があり、読んでみました。
テクノロジーの進化(VR、AI、6G、医療技術、再生医療、自動運転、空飛ぶクルマなど)などは、マスコミの予測と同じでしょう。
暗い未来(地球温暖化、監視社会、食料・水の不足、少子高齢化、年金の減額など)は、あまりマスコミが報道しませんが、本書では触れられています。
日本は、世界的に見て「安い国」になったという指摘があります。ただし、物価が上がらず、住みやすい国という評価も可能です。