日本組織内弁護士協会 (監修), 桑原秀介 (編集), 西原一幸 (編集)
3,520円
2019/7/18
単行本: 280ページ
出版社: 中央経済社
インハウスローヤーを中心とした執筆者が、各業種のビジネスに沿って法務のポイントを解説する新シリーズ!
銀行法務の現場で問題となるシチュエーションを中心にQ&Aを設定。
執筆者が自身の経験等をふまえて、実務的な視点から解説しています。
伝統的な業務分野から先端分野までバランス良くカバーした、銀行法務必携の1冊。
〔目 次〕
序 章 銀行業の特色
業界概要/ビジネスモデル/法務の特色
第1章 銀行規制
規制の目的/規制の概要/規制のグローバル化
金融庁との関わり/銀行のガバナンス・グループ経営
第2章 銀行取引
預金/為替取引/貸出/ストラクチャード・ファイナンス
社債/デリバティブ/PEファンド/FinTech/付随業務
銀行業務の拡大、銀行の海外展開
【感想】
事業再生や事業承継については、貸付業務だけではなく、アドバイザー業務もあり、新しい分野ですが、本書では、独立した項目にはなっていません。