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新着情報
2021年07月25日
『オリンピック・パラリンピックから考える スポーツと法』有斐閣・2021年

今,オリンピックには「法」が欠かせない。

早川 吉尚 (立教大学教授,弁護士,スポーツ仲裁裁判所仲裁人)/編

 

2021年07月19日発売

四六判並製カバー付 , 150ページ

定価 2,090円(本体 1,900円)

 

法学・法律問題一般

 

法学教室のオリパラ連載が書籍化。オリンピック・パラリンピックを契機としてスポーツの世界がいかに「法」と結びついているかを学べる全く新しい一冊。研究者・実務家双方の視点から,スポーツ法に関する最新の情報を徹底的に解説。

 

目次     

1 本書の趣旨と全体像(早川吉尚)

2 IOCって何?(濵本正太郎)

3 選手選考と紛争解決(小川和茂)

4 スポーツ競技団体の裁量権と行政法的思考──選手選考を中心に(興津征雄)

5 アンチ・ドーピング・ルールの目的と手続(宍戸一樹)

6 アンチ・ドーピング・ルールの実体面──違反類型と制裁措置(宍戸一樹)

7 選手選考紛争と手続代理(杉山翔一)

8 アンチ・ドーピング紛争と手続代理(高松政裕)

9 スポーツ選手とパブリシティ権(上野達弘)

10 性と障がいから考えるスポーツと憲法(南野 森)

11 国際スポーツ団体を巡る「不正」(早川吉尚)

12 オリンピック延期を巡る法的問題(早川吉尚)

 

【感想】

オリンピック開会に合わせて読んだ。

あまり馴染みが少ない制度や規則が出てくるが、これまでに学習した法律の応用形ともいえる。

薄い本なので、半日で読める。

 

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