目次
第1部 消費者契約法
第2部 消費者契約法の平成28年改正
第1章 はじめに
第2章 旧消費者契約法の概要
第3章 消費者契約法の平成28年改正の概要
第4章 過量な内容の消費者契約の取消し
第5章 重要事項の範囲
第6章 取消権を行使した消費者の返還義務
第7章 取消権の行使期間
第8章 事業者の損害賠償の責任を免除する条項
第9章 不当条項の追加(消費者の解除権を放棄させる条項)
第10章 第10条の例示
第11章 今後の検討課題
第3部 消費者契約法の平成30年改正
第1章 はじめに
第2章 消費者契約法改正の経緯
第3章 取り消し得る6つの困惑類型の追加
第4章 不安をあおる告知に関する取消権の創設(4条3項3号)
第5章 人間関係の濫用に関する取消権の創設 (4条3項4号)
第6章 高齢者等に関する不安をあおる告知の付加(4条3項5号)
第7章 霊感商法等に関する不安をあおる告知の付加(4条3項6号)
第8章 強引な勧誘行為に関する困惑取消の拡張(4条3項7号、8号)
第9章 不利益事実の不告知の要件緩和(4条2項)
第10章 事業者が損害賠償義務・法定解除権の存否を自ら決定できる条項の無効(8条、8条の2)
第11章 消費者の後見等を理由とする契約解除条項の無効(8条の3)
第章
第12章 事業者の努力義務の明示
第13章 消費者団体訴訟制度とは
第14章 適格消費者団体・特定適格消費者団体とは
第15章 今後の検討課題