脇田 弥輝 著
定価:2,200円(税込)
発行日:2022/01/14
A5判 / 176頁
本の紹介
大学院ルート(税法科目免除)で税理士を目指す人のために、修士論文の書き方を伝授します。実体験に基づくエピソードも豊富。「こんな時どうする?」の困り事を解決します!
著者紹介
脇田 弥輝(わきた みき)
担当編集者コメント
「大学院ルート」で税理士資格の取得を目指す人が増えています。
そのためには、税法論文を書き、大学院の修士課程を修了し、国税審議会に認定されなければなりません。
大学院ルートと一言でいっても、「クリアすべきステージ」がいくつかあるのです。
しかし、はじめての人には、何から手をつければよいのかも、どう進めればよいのかもわからず、まさに未知の世界。
そこで本書では、税法科目免除の先輩であり、大学院講師も務める現役税理士の著者が、「税法科目の免除を目指す税理士受験生」のために、修士論文の書き方をわかりやすくナビゲートしています。
税理士受験生が、大学院への進学を考えたら読んでいただきたい「前提知識ゼロからの修士論文スタートガイド」です。
著者から
「大学院修士課程の2年で修士論文を書き上げることは決して楽ではありません。しかし、恐れすぎることもありません。
本書では、そのコツと要点を筆者の実体験をもとにエピソードを交えながらていねいにお伝えします。」
(「はじめに」より一部抜粋)
【感想】
法学の論文の書き方についての本は少ない。
この本は、分かりやすい説明をしています。
ただし、独創的な論文のアイディアを得るためには、どうすればいいのかという疑問は残ります。