大島 義則 (著)
単行本
¥5,280
414ページ
勁草書房
行政事件訴訟法の定める各訴訟類型に即して制度概説を行った上で、争点となりやすい個別論点を取り上げて解説を施す実務書決定版。
取消訴訟、無効等確認訴訟、不作為の違法確認訴訟、非申請型義務付け訴訟、申請型義務付け訴訟、差止訴訟、当事者訴訟、住民監査請求・住民訴訟の類型ごとに、制度概説に加えて、訴状や準備書面で実際に起案することになる訴訟要件論や本案論に関する詳細な解説を展開。弁護士等実務家がハンドブックとして手元に置くべき本格書。
【執筆者】 大島義則(編集、序章、第1章) 平裕介(第2章) 朝倉亮太(第3章) 高橋済(第4章) 松尾剛行(第5章) 伊藤建(第6章) 三宅千晶(第7章) 出口かおり(第8章)
【感想】
判例の要件を整理した労作。
ただし、住民訴訟では、専決権者被告となる。