2019/6/21
潮見 佳男 (著, 編集), 窪田 充見 (著, 編集), 中込 一洋 (著, 編集), & 3 その他
¥2,420
出版社 : 弘文堂 (2019/6/21)
発売日 : 2019/6/21
121の具体的なケースで、改正前後で、何がどう変わるのかがわかる!
改正の前後で、相続法の解釈・運用に、どのような違いが生じるのかを、シンプルな設例(Case)をもとに、「旧法での処理はどうだったか」(Before)「新法での処理はどうなるか」(After)に分け、第一線で活躍する民法学者および実務家が、わかりやすく解説。
根拠条文・要件効果の違いを示すことを第一義にし、実務においても学習においても、まず、押さえておきたい基本を明示。新しい相続法の理解が一気に深まる待望の一冊!
大好評の『Before/After民法改正』に続く、「Before/After」シリーズ、待望の第2弾!
【目次】
第1章 相続の効力
I 相続による権利の承継
II 義務の承継
III 持戻し免除の推定
IV 分割前の財産処分
V 一部分割
VI 分割前の預貯金債権行使
VII 家事事件手続法の一部改正
第2章 遺言
I 自筆証書遺言の方式緩和
II 遺贈の担保責任
III 遺言執行者の権限
IV 遺言執行と相続人の行為
V 遺言の撤回
第3章 配偶者の居住の権利
I 配偶者居住権
II 配偶者短期居住権
第4章 遺留分制度
I 遺留分制度
第5章 特別の寄与
I 相続人以外の者の貢献
II 家事事件手続法の一部改正
第6章 遺言書保管法
I 自筆証書遺言の保管制度
【事項索引・判例索引・条文索引】
内容(「BOOK」データベースより)
改正の前後で、相続法の解釈・適用にどのような違いが生じるのか?121のシンプルなCaseをもとに、「改正前での処理はどうだったか」(Before)「改正後での処理はどうなるか」(After)に分け、解説。根拠条文・要件効果の違いがわかり、学習にも実務にも最適!
【感想】
細かいので、『一問一答』の方が良いと思います。