行政法は、
旧司法試験では、選択科目
新司法試験では、必須科目
私の読んだ行政法の教科書
原田尚彦『行政法要論』(学陽書房、1976年初版、2012年全訂第7版補訂2版)
原田 尚彦氏の専門は行政法。東京大学教授・一橋大学教授・早稲田大学教授を歴任。恩師は田中二郎・東京大学名誉教授。
塩野宏・東大名誉教授
『行政法I 行政法総論』(有斐閣、初版1991年・第6版2015年)
『行政法II 行政救済法』(有斐閣、初版1991年・第6版2019年)
『行政法III 行政組織法』(有斐閣、初版1995年・第5版2021年)
宇賀克也・現第3小法廷最高裁判事、東京大学名誉教授、元・放送大学・公共政策大学院教授。
『行政法概説I(第7版)』(有斐閣、2020年)
『行政法概説II(第7版)』(有斐閣、2021年)
『行政法概説III(第5版)』(有斐閣、2019年)
『行政法の争点』(共編)(有斐閣、2014年)
『行政判例百選I・II』(第4~7版)(共編)(有斐閣、1999-2017年)
『個人情報保護法の逐条解説』〔第6版〕(有斐閣、2018年)
『地方自治法概説』〔第9版〕(有斐閣、2021年)
橋本博之・慶應義塾大学法務研究科(法科大学院)教授。
『行政法解釈の基礎: 「仕組み」から解く』(日本評論社、2013年)
いちいち書物の名前を挙げませんが、
行政法の演習書約20冊を逐次購入し、一読すると、
行政法の司法試験の過去問が70%くらい解けるようになりました。
なお、行政法の演習書の題名は、『筑波大学院の留学記』(アマゾン、絶版)に掲載してあります。
たぶん、新司法試験を受けても、行政法だけは合格するかもしれません(笑い)。