消費者法
消費者トラブルを解決する,未然に防ぐ
有斐閣ストゥディア
宮下 修一 (中央大学教授),寺川 永 (関西大学教授),松田 貴文 (名古屋大学准教授),牧 佐智代 (新潟大学准教授),カライスコス アントニオス (京都大学准教授)/著
2022年11月発売
A5判並製カバー付 , 318ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
経済法 > 消費者保護法
民法一般
民法一般 > 民事特別法 > 利息制限法・サラ金
民法一般 > 民事特別法 > 割賦販売・訪問販売
経済法 > 企業法・独占禁止法 > 不当景品類及び不当表示防止法
入門書・概説書
コメント
拾い読みした。新しいヤミ金。アフィリエイト広告。金融サービス法。スルガ銀行シェアハウス事件。
新しい問題について、簡潔に記述している。その点が良い。
消費者トラブルを解決する力,未然に防ぐ力を身につけられる,消費者法の入門書。消費者契約の過程にはどのような規制があり,規制に反する行為に対してどのような対処ができるか,ケースをもとに学修する。消費生活相談員を目指す人にもおすすめ。
◆法学教室の「Book Information」コーナーにおいて,編集担当者が本書を紹介!! →記事を読む
目次
第1編 消費者法の世界
第1章 なぜ「消費者法」が必要か
第2章 消費者を保護する仕組み
第3章 「消費者法」とは何か
第2編 消費者契約
第4章 消費者契約の概観
第5章 広告・表示規制
第6章 勧誘規制(1) 総論
第7章 勧誘規制(2) 意思表示に関する規律
第8章 契約内容規制
第9章 消費者による権利の行使
第10章 救 済
第3編 特徴的な取引
第11章 電子商取引
第12章 継続的役務提供型の取引
第13章 連鎖販売取引(マルチ商法)
第14章 消費者信用取引(1) 割賦販売法
第15章 消費者信用取引(2) 貸金業法
第16章 金融商品・投資取引
第17章 不動産取引
第18章 製造物責任
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