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2023年02月23日
木山 泰嗣 『国税通則法の読み方』 2022/8/31 弘文堂

木山 泰嗣 『国税通則法の読み方』 2022/8/31

弘文堂

 

432ページ

 

¥4,180

 

難攻不落に見える「国税通則法」の攻め方を伝授する初めての入門書!

 

国税通則法の基本を学びたい人のために、条文と判例を中心にその全体像を概説した、気軽に手に取って「熟読できる入門書」。

図解と2色刷を多用して、「国税通則法」を読み解きます。

これまで「マイナーな法」とみなされてきた国税通則法の全貌を明らかにする、税に関わる人の必読書です。

 

 

コメント

読みやすい。

よく勉強されていると思います。

 

 

【目次】

序 章 国税通則法の概要

1 国税通則法の実務上の重要性

2 国税通則法の手ごろな1冊の意味

3 本書の特色

4 判例法理により形成された法理論の重要性

5 実務処理としては重要である計算法

6 目次からみる国税通則法の概観

7 各章の概観

8 まとめ

 

第1章 国税通則法の学び方―コアコンセプトとは、何か?

1 国税通則法が使われる場面

2 本書で国税通則法を学ぶ有用性

3 「重要なコンセプト」を知るまえに

4 国税通則法のコアコンセプト

5 国税における租税手続法の一般法としての意義

6 国税基本法としての意義

7 「国税」とは?

8 国税通則法のパートの概観

9 体系書の目次もみた国税通則法

10 まとめ

 

第2章 納税義務の確定手続等

1 全体像―15条と16条を読んでみよう!

2 国税通則法の第2章の構造

3 納税義務の成立と確定

4 申告納税方式

5 賦課課税方式

6 自動確定方式

7 確定された納税義務のその後

8 まとめ

 

第3章 国税通則法の解釈の方法―手続法の特色を踏まえた視点とは?

1 税法解釈の方法

2 手続法である国税通則法の解釈のあり方

3 課税要件における解釈

4 手続法における解釈

5 争訟法における解釈

6 まとめ

 

第4章 事後に納税者の側から行う是正手続―修正申告・更正の請求等

1 総論―修正申告と更正の請求

2 修正申告

3 更正の請求

4 還付請求(源泉徴収、登録免許税)

5 還付請求権の消滅時効

6 還付の方法

7 まとめ

 

第5章 事後に課税庁が行う是正手続―税務調査・追徴課税等

1 総論

2 税務調査

3 課税処分と徴収処分

4 行政手続法との関係

5 附帯税

6 更正等の制限・徴収権の消滅時効

7 まとめ

 

第6章 不服申立て・税務訴訟

1 不服申立て

2 税務訴訟

3 まとめ

 

第7章 雑則、罰則、犯則事件の調査及び処分

1 雑則

2 罰則

3 犯則事件

4 まとめ

 

終 章 国税通則法の課題

1 国税通則法の成り立ち―答申の整理

2 国税通則法に残された課題

3 まとめ

 

【事項索引】

【判例索引】

 

 

 

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