『官邸官僚が本音で語る権力の使い方 (新潮新書)』 新書 – 2023/3/17
兼原 信克 (著), 佐々木 豊成 (著), 曽我 豪 (著), 髙見澤 將林 (著)
¥946
総理大臣には働いてもらわなければならない。それも最初から、全力で。しかし、巨大タンカーのごとき日本政府を操るにはコツが必要だ。政治家の意思で、霞が関は動かせるのか。そして「本物の有事」に直面した時、政治は自衛隊などの実力部隊をコントロールできるのか。歴代最長の安倍政権で内政・外政・危機管理の各実務トップを務めた官邸官僚が参集し、適切な権力行使のための「官邸のトリセツ」を公開する。
著者について
兼原 信克 同志社大学特別客員教授。元内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長。
佐々木 豊成 元内閣官房副長官補(内政担当)、TPP政府対策本部国内調整統括官。
曽我 豪 朝日新聞政治部編集委員(元朝日新聞政治部長)。
髙見澤 將林 東京大学公共政策大学院客員教授。元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)、国家安全保障局次長。
出版社 : 新潮社 (2023/3/17)
発売日 : 2023/3/17
新書 : 272ページ
コメント
安倍元総理大臣のやり残した政策が、よくわかる本です。