出版社の説明
「論理的思考力」×「直感的実行力」
日本一稼ぐ弁護士・最強の仕事術
本書では工業大学卒業後、24歳までフリーターとして過ごした著者が、その後司法試験に一発合格し、わずかキャリア5年で弁護士として日本トップクラスの収入(最高年収10億円)を得るまでに実践してきた仕事術を公開します。
感想
全体で3つに分かれているが、Chapter 2 日本一稼ぐ弁護士の 「仕事」のやり方だけを読めばよい。
著者の仕事の仕方は、売上=1件当たり事件単価×件数×労働時間というもので、事件単価が高ければ、そうなるだけです。
著者は最も多いときに手持ち事件200件と述べているので、年収10億円から逆算すれば、1件当たり事件単価500万円となります。
著者のように眠る時以外は、仕事をするというのは30代まででしょう。真似をすれば過労死します。
下記の点は参考になる。
・苦手な相手には自分から近づく
・自分史上の伝説を作っているつもりで取り組む
・「辛い」と「楽しい」は両立する