会社の価値評価(バリュエーション)を確認するために読みました。 著書が推奨するのは、仲介会社方式(仲買方式)として、税引後当期純利益の3~5年分を会社の価値とするものです。純利益は営業利益を用いる。または、支出を伴わない減価償却費を加える。 この方式によれば、買主は、投下資本をどれくらいの年数で回収できるかわかりやすいからです。 昔からある営業権の評価と変わりません。 中小企業の売買に適しているといえるでしょう。
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