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新着情報
2019年11月24日
島川勝、坂東俊矢編『判例から学ぶ消費者法〔第3版〕』民事法研究会2019年

内容紹介
・約款および集団的消費者被害回復制度について新たに章を設け、民法(債権関係)、消費者契約法、特定商取引法等の改正、消費者裁判手続特例法の立法から最新の重要判例も織り込んで改訂
・ 訪問販売、クレジット取引、多重債務、金融商品取引、欠陥住宅、ネットオークションなど、消費者問題の各分野について重要な裁判例をもとに、消費者問題の理論と実務を解説
・各分野の概説とともに、判決の概要・争点・判旨を紹介したうえで、判決の意義や社会に与えた影響などをわかりやすく示す
・消費者法を学ぶ学生はもとより、消費者相談にあたる消費生活センター関係者、消費者事件を担当している弁護士・司法書士等の実務家にも必携
第1章 消費者問題総論
第2章 民法と消費者法
第3章 消費者契約法(1)─不当勧誘規制
第4章 消費者契約法(2)─不当条項規制
第5章 消費者団体訴訟制度
第6章 集団的消費者被害回復制度
第7章 約款と民法、消費者法
第8章 特定商取引法(1)─訪問販売、クーリング・オフ
第9章 特定商取引法(2)─継続的役務
第10章 特定商取引法(3)─マルチ商法とネズミ講
第11章 割賦販売法(1)─平成20年改正法とクレジット取引
第12章 割賦販売法(2)─クレジットカードの不正使用
第13章 多重債務と消費者
第14章 金融商品取引と消費者
第15章 保険と消費者
第16章 製造物責任と消費者
第17章 欠陥住宅と消費者
第18章 独占禁止法・景品表示法と消費者
第19章 情報化社会と消費者
第20章 宗教被害と消費者
第21章 医療サービスと消費者
感想
最新のテキストである。法改正を知ることができる。
初学者向けのためか、同じ文章の繰り返しが多い。
概説のため、各法律の細かい説明は少ない。
重要判例に絞っているので、裁判例の網羅的な紹介はない。

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