借家の解決事例
借家の解決事例の留意点
事例は、借家人と家主との関係、承諾の有無、金銭の授受、交渉の経緯などが大幅に異なりますので、必ずしも皆様にあてはまるものではありませんが、あくまで参考となるひとつの例としてご覧ください。
弁護士費用は別途依頼者の方にご負担いただいております。
事例1(借家の明渡猶予)
賃料不払いで明渡をさせられそうになった借家人が弁護士に明け渡しの猶予を依頼しました。
弁護士は先方の弁護士と協議して、6ヶ月明渡を猶予してもらうことに成功しました。
事例2(借家の立退料)
建物の立ち退きにあった借家人が弁護士に依頼して適正な立ち退き料を支払ってもらうこととしました。
弁護士は多額の立ち退き料を得ることに成功しました。
事例3(家賃の債権回収)
家賃を支払わなくなった借家人がいました。家主は弁護士に依頼して、家賃の債権回収を依頼しました。
裁判所へ訴え提起し、借家人と連帯保証人から、和解により分割により支払ってもらうことに成功しました。
事例4(借家の原状回復費用と敷金)
敷金から原状回復費用が引かれたのはおかしいとして裁判に訴えました。
賃貸借の本質から日常の損耗は賃料の範囲内であることを主張し、和解によって引かれた敷金を一部取り戻しました。
事例5(借家人の失火)
失火により借家を全焼させた借家人に対して、契約違反を理由に、損害賠償を求め、賠償金の全額を回収することに成功しました。